院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
ご覧いただきありがとうございます!

 

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日2名まで。

 

【12月の休診】
年末年始は
12/29(水)〜1/4(火)まで
お休みを頂きます。

・非常勤講師業のため毎週水曜
・12/11(土)〜12/14(火)
地方出張のため

 

2021/12/7    No.1171

■  「病は氣」からって本当にあるの?
腰痛も、坐骨神経痛も、難治ならここまで考える

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

皆さんのお陰で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

 

 

昨日も、たくさんの
ご予約ありがとうございます。

 

帰宅はモーレツな眠気で
早く寝ました…。

 

 

 

当院は、予約制ですから
待ち時間もほとんどなく

 

流れ作業のように終わらせる施術でもなく

 

一人一人
確保した時間の中で丁寧に施術を行います。

 

 

 

経過は、人それぞれ。

 

 

人間のカラダですから
絶対もなく、個人差はあります。

 

 

 

2〜3回でかなり良くなる人もいれば

 

施術後には「楽な状態」だけど

その「継続」という課題
強く残る方もいたり

 

中には、回数を重ねるごとに
ジワジワと回復する人もいます。

 

 

 

でも、出来るだけ
「早く辛い状態から解放されてほしい」

という気持ちは当然あるので

 

 

 

時々、施術以外でも
状態把握のために
質問や検査に時間かける方もいます。

 

 

 

慢性的な症状ばかりを
請け負っている治療院なので

 

どうしても本当に
かなり根が深い方がいらっしゃいます。

 

 

 

いろんな検査の結果

痛みの原因として
強い要因は見つからなかった。。。

 

 

そんな相談もよくありますが

 

 

この手のケースも

もうお手上げか?

 

と、聞かれれば

 

 

もちろん、そんな事はなく
打つ手はちゃんとありますが

 

 

画像や、血液検査などで
大きな問題を除外された慢性痛は
(腰痛、坐骨神経痛など)

 

 

一番危険な
「レッドフラッグサイン」という
危険な兆候は一旦外れるので
(あくまでも一旦ですよ)

 

当院で、検査をしながら
治療を進めていくことが多いです。

 

 

 

レッドフラッグサインについては
こちらの記事からどうぞ。

2020/12/4  No.801
■  坐骨神経痛も酸欠状態が問題です。
坐骨神経痛と、腰痛のレッドフラッグサイン(危険兆候)

坐骨神経痛と、腰痛のレッドフラッグサイン(危険兆候)

 

それでも、人間のカラダにとって
「痛み」というのは

まだまだ「未知」な部分もあって

 

 

「その人しか感じていないもの」
ですから

 

 

本人が「痛い」と言えば

検査や所見でも
「疼痛がある」ということになる。

 

 

 

 

だから

痛みと精神・脳って
密接な関係があると言われていますね。
(研究も進んでいます)

 

 

 

 

 

代表的なのが
DLPFCという理論で
(難しい名前はスルーしてね!)

 

 

 

慢性的な苦痛(痛み)で
脳が疲弊して

 

鎮痛ホルモンなどの
治癒に必要な物質が分泌されにくく
治癒に進めないってやつ。

 

 

 

 

言葉や、聞こえるもの
目に見えるものなど

 

悪い方への暗示というか
「引き金」「きかっけ」

 

本当に痛みが治らなかったり
痛みを強く感じてしまったりするもの。

 

 

 

少し言い方を変えると

 

 

痛みを感じる準備をしている

 

 

 

 

痛みを感じる
「心構え」状態なわけ。

 

 

 

 

 

 

これってさ

例えば
毎日ツイてないなぁ〜…

とか

 

 

 

 

私は不運だぁー…

とか

 

 

 

そんなことを
思って生きていると

 

良くない事ばかりが
目につきますよね?

 

 

 

 

反対に、毎日

今日もツイているなぁ〜!

 

と、生きていると

 

 

良い事ばかりに目がいきます。
(僕はこっちです!笑)

 

 

 

 

欲しい車を意識して
毎日車の運転していると

その車種ばかりが目に付きません?

 

 

これこそ「意識の影響」ですよね。

 

 

 

 

どーせ痛くなる…

 

と思っていると本当に
痛みも出てくるもんです。

 

 

 

 

反対に

痛みを忘れてしまうような時って

痛み以外のことに
意識がいっていませんか?

 

 

こういう過ごし方も回復には大切。

 

 

 

元々、そういう思考の人もいますから
そんな方は回復も早かったりしますよね。

 

 

 

もちろん、全部の痛みが
この仕組みからなる訳ではありませんが

 

 

 

やっぱり
「気持ち」「精神」
「思考」「性格」って影響します。

 

 

僕たちにできる事は

 

 

痛かった動作が
痛みがなくできるようにする

 

痛みを感じない時間を
増やしていく

 

 

 

こういうきっかけから

 

痛みへの不安ではなく

 

ちゃんと良くなる!
と、自信を持ってもらうこと。

 

 

 

人間が強く強く思い願い
心に描いことは

本当に実現する。

 

なんて言います。
(ちょっと宗教的ですがね)

 

 

生きるか死ぬかの瀬戸際でも
「気力」が左右するなんて話も聞きます。

 

 

痛くて、不安で
マイナスな事ばかりを考えてしまうのも
よくわかりますが

 

そんな時の自分の状態も
回復に影響するんだ、と

頭の片隅に置いておきましょう。

 

 

どーしても1人じゃ
元気が出ない人は

僕が元気を爆発させますので
いつでもご相談くださいませ(笑)

 

 

いつもいつも
こばやし治療院を支えて頂き
本当にありがとうございます。

 

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