院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【10月の休診】
・非常勤講師業のため毎週水曜
・１０／８（金）PM〜１０／１２（火）
地方出張のため
2021/9/29 No.1102
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
お陰様で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
昨日は、バタついた日だ…。
1人体制だったので
予約と予約の接続部分で
どうしても多少時間のズレが生じるため
妻に、ピンチヒッターとして
受付に立ってもらいました。
少し、動きに余裕が出ると
治療後のアフターフォローから
セルフケア、経過についての説明ができます。
よく、治療を続けていると
今まで痛かった部分とは
別なところが気になってきた
とか
ピンポイントで痛かったのが
全体的にぼんやりと痛みを感じる
とか
または、その反対で
段々と、痛い部分が部分的に
局所的になってきた
とかね。
良くなっていく経過の中での
変化なんですが
症状が変化している理由とか
生活との関連とかを理解できていれば
悪くなった…かも…？
という不安は少なくなりますよね？
こういう「感じる症状の変化」にも
いろんなものがあるので
全部を説明し切れませんが
例えば、前屈が
全くできない腰痛だとして…
施術後に、可動域が増えたとします。
すると、さっきよりも
太ももの裏とか、お尻とか、ふくらはぎが
ストレッチされる角度まで倒れていますから
腰以外に、脚の方へ
つっぱり感や、張っている感じが出ても
全然、不思議ではありません。
または、前屈すると
ピンポイントで痛みがあったとして
その痛みが良くなっていれば
また「前屈の動き」が変わりますから
左が痛かったのが
今度は、右が突っ張るとか
さっきよりも
下の方が気になるとか
（腰よりも、お尻側）
施術後のカラダは
もう変化しているので
同じ動作をやってみても
感じ方が変わってきます。
一つ、良くなれば
また一つ、その下にあった物を
感じるようになる。
人間の感覚なんて
そんなに複数のものを同時に感じ取れません。
（情報処理ができません）
なので、痛みでさえ
せいぜい２箇所くらいまでは判別できますが
それ以上になると
「全部痛い」「全身痛い」のように
「とにかく痛い」という感じで
具体的にはならないんです。
つまり
慢性的に痛みを抱えている人は
すでに、複数の
不調を抱えている可能性が高いので
一つ、良くなれば
別なところが気になる。
今度は、こっちが痛い。
なんて具合に
痛みだけを追っかけても
イタチごっこ状態に。。。
だから、全身を整えて
根本的なカラダの治癒力とか
回復力を引き出す作業をしていかないと
キリがないことになるんです。
実際に、痛いところとは
違う部分の施術が大事だったりもします。
腰が痛いのに首だったり
頭痛なのに
お腹とか、肋骨だったり
それもこれも
痛みを引き起こす原因や
カラダ全体を整えていくことで
痛みも楽になってくるし
再発しにくくするためです。
わからないこと
聞いておきたいことは
ちゃんと先生に聞いてから
治療をスタートしましょう。
治療前でも、治療中でも
治療後でも
いつでも大丈夫です。
モヤモヤしていると
そのまま治療結果もモヤモヤして…
お互いに、何も嬉しくない結果になりますので。
今、カラダはどんな状況で
どんな施術が必要なのか？
どんなふうに
辛い症状が良くなっていくのか？
しっかりと理解を深めて
納得した上で治療を進めていきましょうね！
いつもいつも
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