院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
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2021/9/8 No.1081
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
お陰様で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
昨日の、お便秘の記事
反響がありまして
お通じの状態に比例して
腰の痛みや、お尻の張りなどが出る人
または、ギックリ腰とか
生理痛の時にお腹が下る人
色々といますが
やっぱり関連があるんですよ。
便秘や、腸と腰痛について
治療院ではいつもお伝えしているので
そこについて掘り下げますね〜。
まずは、シンプルに
人のカラダは
血液によって必要な栄養が送られて
働きを伝達する神経ですら
血液が空いと働けない
という前提で
腸を含めた
骨盤の中の内臓の働きが悪いってことは
骨盤の中の血流が
悪い可能性があるってことです。
（冷えているって表現も同じ）
じゃ、血液って
どうやって巡るのか？
「血管」という部分で見ると
実は「血管も筋肉」なので
縮んだり、広がったりしながら
ポンプのように血液を動かします。
で、
このポンプの働きは
筋肉、関節の動きで強くなります。
筋肉がしっかり動くこと
関節がしっかりと動くこと
こういう働きは
血液が巡る力にも関連深いわけで
言い換えると
筋肉、関節の動きが弱い、小さい
固まっているなどなど
そんな状態だと
巡る力も弱くなっている。
かも？
（かも？って言うか、弱いですが）
ってことですね。
じゃあ、そこが
上手に働くようにすれば
血液の巡る力は
整いそうじゃないですか。
鍼灸や整体、運動などで
便秘や冷え性が解消されたりするのは
カラダの仕組みとしては
こう言うシンプルな働きもあります。
血流を良くすれば
便秘は解消されるのか？
と聞かれれば
単的には、そういうこと。
ただし、これは
あくまでも体内での正常な働きと
治癒力の話で
これ以前に
水分、栄養不足などがあると
血液の質も良くないし
自律神経系の働き、ホルモンの作用なども
元気な人から見れば
劣るわけで
これだけじゃあ
改善されにくい人もいます。
あ、栄養不足ってのは
「ちゃんとご飯を食べてない」
ってことじゃなくて
カラダを修復するタンパク質
その代謝に必要なビタミンなどの不足
ミネラルも神経伝達に必須だし
あとは、変な油を摂っていたりとか（笑）
カラダを作る材料のことを言うので
「食べている物の質」
ってことですね。
コンビニとか、外食が多い人
減塩とか言って
精製塩とか、醤油風加工品などを
使っている人とか…
もー、本当に語りきらん…（笑）
でね、慢性的な腰痛、神経痛とか
何か「治らない不調」をかけている人って
（他にも、肩こり、関節痛などなど）
生活の中に
こういう背景があるんです。
で、自覚もないもんだから
みんな自分で治せずに慢性化しているんです。
骨盤や背骨（腰椎）の動きが
血流や内臓の自律神経に関係するので
腰が痛くて
血流や自律神経に影響すれば
便秘や下痢にもなるだろうし
その反対に、腸内環境から
骨盤や腰椎に悪影響だって
起きるわけですよ。
冷えた物（内臓）を支える
受け皿（骨盤）は
中身の温度や状態に左右されますから。
腰痛も
坐骨神経痛も
生理痛も…
便秘や下痢などの
関連が深いの状態なら
一緒に困った体質も
治していくことで
再発しにくいカラダを
作れますね。
というか、冷えとか
お通じとか、頭痛とか、睡眠とか
痛み以外の「症状」も
全部関係があって繋がっているので
そこから理解していくと
改善も早いですからね！
結局は、慢性的な症状に
苦しんでいる人たちは
自分のカラダのことを
知らなさ過ぎるんですよ。
まずは、本当にそこからです。
自分のカラダと思考と人生に
興味と関心を持つように！（笑）
最後に
座りっぱなしでいると
腰が痛くなる
そんな人には
ぜひ読んでほしい記事を紹介します。
ホルモンって、腸のことですので（笑）
2021/8/19 No.1061
■ 焼肉の話じゃないです（笑）
腰痛とホルモン
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