院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【8月の休診】
・8/2〜8/3
地方出張のため
・8/12(木)〜8/16(月)
お盆休み
2021/8/12 No.1054
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
お陰様で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。
昨日は、お盆休み前最終日
お昼休みにブログを書いて
午後からも突っ走り。
一昨日に引き続き
夏は水の飲み方の話が多いですね〜。
昨日の記事はこちら
2021/8/11 No.1053
■ 習慣&思考が作る体質の事例です。
【脚の鈍痛、だるさ】と東洋医学と水分不足
痛みって、いろんな種類がありますが
例えば
歩いている、立っているなど
使っているうちに、だんだんと強くなる痛み。
ほとんどの動きは大丈夫だけど
特定の動作で一瞬の痛みが出る。
朝痛むけど、動いているうちに
だんだんと、痛みがなくなってくる。
色々ありますが
この「朝の痛み」って
水分の状態でも変化しやすいものなんです。
ここで大切なのは
「体温」についてなんですが
人間は1日の中で
眠気の波が上がったり下がったりしています。
ま、食後とかは
当然、多少なり眠気は出ますけど
夜の就寝前は
深部体温(体内の温度)は
徐々に下がり始め…
反対に、表在体温(皮膚表面の温度)は
徐々に、上がり始めます。
子どもが寝付くときに
カラダが熱くなって、汗をかいたりするのも
こういう体温変化が理由です。
普段から
表在体温よりも深部体温の方が
1~1,5℃ほど高いんですが
(部位によります)
深部体温が下がって
表在体温が上がって…
となると、
この1~1,5℃の
温度差が小さくなります。
この、温度差が小さくなった時に
眠気が出てくるんです。
そうして、多少の変化はありますが
基本的には
深部体温が再び上昇してくると
目が覚めてくる
という仕組みです。
だから
「朝・寝起きの痛み」というのは
朝の体温上昇が弱い時に
起きやすいんです。
実際に、動いているうちに
カラダは温まりますから
それで痛みが減っていきますよね?
じゃあ、なんで
体温上昇が弱いのか?
一つは
もともと
体内が冷えているから
冷えてしまう原因は山ほどありますが
人のカラダは
一定の体温を保たないと
死んでしまいますから
カラダは常に熱を作っています。
だから、温めるのも大事ですが
その働きを阻害する
「冷やす作用の強いもの」を
はぶいていく方が先にすべきことです。
冷えの記事は、たくさん書いたけど
今日はこちらを紹介しておきます。
2021/4/27 No.947
■ 暑がりで冷え性・暑がりで寒がり、そんな方へ
冷え性だけど体温は・平熱〜37℃台の例
話を水分に戻して…
血流に水分が必要なのは
当たり前として
夜・寝る前の冷たい飲み物などは
ダイレクトに寝起きの状態に
影響しやすいです。
そもそも、就寝時には
深部体温は下がるのに
寝る前に、冷たいものを摂り過ぎると
さらに、深部体温を下げます。
もちろん、急激に下げられた体温には
強く反発して、体温上昇を起こすのが
人のカラダです。
(恒常性・ホメオスタシス)
だから、最初のうちは
多少、冷たいものを飲んでも大丈夫。
夏だと、暑いから
ぬるいものは飲みにくいしね…。
でも、積み重ねていくと
だんだんとカラダの冷えも強くなるので
敏感に症状を作りやすくなるんです。
ちょっと、厳しめに言えば
冷たい飲み物飲んだくらいで
体温や血流が左右されるカラダ
その程度で、腰痛になるカラダ
ってことです(笑)
常温の飲み物保存ができるのも
現代の話で
昔は、湧水、井戸水など
冷たい水を飲んでいたはずですから
冷たいものを
ちょっと飲んだくらいで
体調を左右されてしまうカラダに
なっていることが
本質的な問題ですからね!
さあ、血流を意識して
水分補給
タンパクミネラルビタミンで
カラダの修繕材料を入れ続けましょう!
夜のお酒、寝る前の冷たい飲み物
などを減らして
常温に近い水分補給で
朝の症状が軽減すれば
その方向性で間違いなさそうですね!
いつもいつも
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