【脚の鈍痛、だるさ】と東洋医学と水分不足

習慣＆思考が作る体質の事例です。

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2021/8/11   No.1053

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

お陰様で
僕は運の良い日々を送らせて頂いてます。

昨日は満員

雨の1日で
なんだか少し肌寒かったけど。。。

こうやって急激に気温が変化すると
カラダにも堪えますが

まだ、夏は終わりませんので
しっかりと水分補給して乗り越えましょうね！

水分不足って
治療効果も制限するし

いろんな症状を出すこともあります。

昨日は

下半身のだるさ、鈍痛の相談を受けました。

歩いている時も
寝ている時も

脚の鈍痛や、だるさが出るようで

もちろん、姿勢や重心の
位置関係も大事ですから

その辺りを整えると
脚も上がりやすくなるし
歩きやすくもなります。

でも、何度も言うけど

血流を良くしたいのに
水分が不足していると

うまく行かないんですよ…

東洋医学では

下半身のだるさ、膝、股関節の痛みなどは
腎の病証で見ることが多いです。

生理学的に見ると

腎臓は血液から不要なものを
抽出しておしっこを作る臓器。

水が多過ぎると
腎臓は休む暇もなく
おしっこを作る…

反対に、日頃から水が足りないと
腎臓は働かない時間が多いので
サボりがち…

過剰も不足も、どっちも
腎臓には負担になります。

水分代謝に関わる
重要な臓器なので

夏のこの時期には
負担がかかりやすいのもありますが

そもそも、習慣的に
水不足が続いていると
その要因が大きすぎます。

まずは、体重×３０mlくらいは
飲んでください。

体重５０kgなら、1,500ml

７０kgなら、2,100ml

そんなに飲むと
おしっこが止まらなくなる。

ただでさえ、頻尿なのに！

なんて言われようとも

普段から、水不足だから
吸収する力が弱いだけ。

飲み続ければ適応します。

と、伝えます。

水不足で頻尿なのは
膀胱が硬くなって伸びにくいから

少しの尿量で
尿意を感じるだけ。

これも、さっきと同じく
飲む習慣で変わってきます。

いや、もう何年も前から
このカラダだよ？

高校生の時から
冷え性だし、頻尿だし
水もこのくらいでやってきたのに？

なんて言われても

だ・か・ら！

今の現状なんです。

水不足だから
血流不足で冷え性なんです。

もう数年、数十年水不足だから
頻尿も、だるさも、痛みも
染み付いているんです。

と、言います（笑）

要するに、

治したいなら
その「仕方ないよね」的な
思考をやめないと無理です。

あ、そうそう

腎臓が弱っている人は
骨盤後傾で重心も後方へ移動します。

そうすると

腰の生理的な反り（前弯）も
減ってしまうので

腰痛にもなりやすいですし

股関節や膝にも負担が大きくなります。

O脚に変形してしまっている
高齢の方もこの重心タイプが多いですね。

だから

東洋医学でいう

腎が弱ると、老化が起きる

ってところと

腰痛や、股関節、膝関節の症状は
腎の病証というのも全て繋がります。

ほらね

骨格も東洋医学も
全部繋がっているでしょ？

筋力強化、柔軟性で
骨格を整えるのも

整体や鍼灸で整えるのも
共通点がいっぱい。

うちは、こういう視点で
あくまでも全身の状態を見てから

今起きていることを
紐解いていくために

全身の施術のみとなっています。

なんだかうまく治らない人

もう、根本から
しっかりと治したい人

そんな方々のための治療院です。

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一度ご相談くださいませ！

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