院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

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【5月の休診】
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2021/5/16 No.966

■  あくまでも一例
背中の痛みと胃の不調

 

いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。

お陰様で
僕は運が良い日々を送らせて頂いてます♫

 

 

土曜日の昨日
珍しく午後からの予約が入っていないので
午前中で閉めちゃいました。

 

なんとか宣言とか
なんとか対策の影響も
少なからず感じたりもしますが

 

 

いちいち、騒がず

いちいち、感情的に左右されず

いちいち、ネタにせず

 

 

自分軸で進むのみですね。

 

 

 

 

そもそも、去年もやって
効果があったか?

全国的にも何度もやって
全然、変わってないだろ…

 

これには色々な仕組みがあるけど
(あの検査もいい加減にしてほしい)

 

 

倒産と自殺者を増やすばかりで
ウイルスなんていなくなるわけねーだろ…。
(変異も自然の摂理だろ)

 

 

同じ失敗を何度も繰り返すだけで…

 

 

 

おっと、気がつけば
ネタに仕掛けていたので軌道修正します(笑)

 

 

 

 

昨日は、背中の痛みで久しぶりに
来院された方がいました。

 

 

 

最初は

安静にしていても
寝ていても背中全体が痛い…

と、言っていたので

(痛めた記憶はありません)

 

 

 

 

 

おや?これは…

 

と、一瞬
危険な兆候かも?と思い

 

 

全身の熱感・発熱

背骨の変形、巧打痛
(叩くと痛い)

 

激痛で眠れない

 

などなど
レッドフラッグサイン(危険兆候)と言うのがあって
そこに該当すると、まずは病院

というのが基本ですが

 

 

骨折というほど
痛みも強くなく

レッドフラッグの該当はしなさそう?

 

という感じ。

 

 

 

レッドフラッグサインについては
こちらの記事でも紹介しています。

2020/12/4  No.801
■  坐骨神経痛も酸欠状態が問題です。
坐骨神経痛と、腰痛のレッドフラッグサイン(危険兆候)

坐骨神経痛と、腰痛のレッドフラッグサイン(危険兆候)

 

 

内臓や、内科的なものからの
背中の痛みや腰痛は

 

背骨、周辺の神経などの腫瘍、転移

 

または、内臓に関係する神経が
痛みを拾ってしまう「関連痛」というもので

 

 

 

例えば、右首肩なら肝臓

左首肩なら脾臓

 

 

有名なのは
虫垂炎(盲腸)の初期症状では

右下下腹部(盲腸の位置)ではなく
みぞおちが痛くなる、とか。

 

 

ネットから画像をお借りして
一部紹介しておきますね。

 

病気の反応としての
関連痛もありますが

 

内臓の疲労程度でも
起きることがありますからね。

 

 

 

 

で、こういう内部の痛みって

 

 

「捻ったら痛い」とか

「曲げたら痛い」とか

 

動きに伴って
痛みの増減が起きにくかったりもします。

(もちろん絶対ではなく)

 

 

 

 

 

 

でも
筋肉の小さな損傷程度でも

 

「大きな動きでは痛みの増減がない」

 

ってことはよくあります。

 

 

 

 

 

 

普段の姿勢や
カラダの使い方で徐々に蓄積した疲労

 

そして、限界を超えると
筋肉にも小さな損傷が起こることもあります。

 

 

 

そして、その損傷の痛みと

疲労状態が続いている
周りの筋肉の張り(コリ)が合わさって

 

 

なんだか
「背中全体が痛い」

という感覚になったのかも。

 

 

 

 

実際に、詳しく検査をして
施術を進めていくと

 

 

 

胃の反応がバリバリ…

(みぞおちから左肋骨にかけて)

 

 

聞いてみると

胃の調子も悪く
お通じも良い時と悪い時の波が大きいそうで

 

 

まずは、そこを整えるために
左足から骨盤、肋骨…

 

 

そして、首

 

 

 

そして、もう一回
背中の痛みを検査…

 

 

 

痛みは半分以下に。

(もちろん鍼も使いましたよ)

 

 

 

 

 

そして、背中の痛みは
最初は「全体」と感じていたけど

 

胃を整えてからは

局所的になりました。
(部分的に狭くなった)

 

 

 

それから、背骨
背中の筋肉から呼吸

体循環をイメージしながら
整える…

 

 

 

はい、施術後の再検査

 

痛みは8割減

 

 

 

 

少し残ってしまったけど

胃の動きは活発になり
グルグルお腹が動き出したと。

 

 

 

1〜2日で
また最初と同じくらいまで
痛みが一気に戻った場合は

消化器科で検査をしてください。

 

と、伝え

 

 

 

 

次回の予約を取り

それまで経過観察と
体調を見つつ連絡をいただくことに。

 

もちろん食事系の話もしてあります。

(ちょっと断食したほうがいいかも)

 

 

 

 

困った時に、まず相談

そんな存在に慣れていることは
本当に嬉しいですね!

 

 

でも、判断を間違えないように。

 

いつでも責任と使命を感じながら
日々の施術を行っております!

 

 

今日も、いつも、明日からも
ありがとうございます。

 

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