院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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2021/2/19 No.880
今週の中で昨日だけ
予約が少ない日でした。
そんな日は怠けないように
ダラダラしないように…
朝イチでやることをリストにして
キッチリこなして行くようにしています。
（すぐ怠けるので…）
腰痛、お尻の痛み、ぎっくり腰などなど
昨日も腰痛治療の1日でした。
腰痛って、一言に言っても
色々あるんですが
腰の真ん中が痛むもの
右側が痛むもの
左側が痛むもの
腰から背中にかけて痛い
（上の方の痛み）
腰から尾てい骨にかけて痛い
（下の方の痛み）
右とか、左とかの
お尻も一緒に痛いものなど
全部の解説は書き切れませんが
昨日、来た方で
いつも左だったお尻の痛みが
いきなり右になった…
ということがありました。
結局、こういうのも
単的に「これですね！」と言えるものと
じっくり話を聞かないといけないものがあるんですが
最近、クルクル回る丸椅子に
長時間座りっぱなしが多かったようで
脚は組みますか？
と、確認すると
右脚を上にして
脚を組むようでした。
脚を組むと
上にした方の骨盤が上がりやすい
でも、実際は
座っているときの
荷重が左右どっちなのか？
さらに、地面についている
足の位置なんかでも
左右に乗るバランスは変わってしまいます。
だから、絶対的な法則じゃないんだけども
脚を組まなければ
左右のお尻に広い面積で体重が乗ります。
（左右差はあるけどね）
でも、脚を組むと
お尻と椅子が触れる面積はやや狭くなります。
イメージできますか？
椅子に触れている面積が広いと
広い面でカラダを支えられて
安定した状態で座れますが
脚を組んだりして
椅子に触れている面積が狭くなると
広い状態に比べて
不安定になりますよね？
それで、体重も右に行ったり〜
左にいったり〜
と、動きやすい。
長時間座っているなら
尚のこと、不安定ですよね。
物理的にはきっと
こんな具合にあっちにこっちに
負担が移動していたんだと思います。
他にも、内臓とか
呼吸の状態とかも関係ありますけどね！
いつもと違う部分の痛みは
いつもと違う行動や姿勢が関係しています。
行動や動作に思い当たる節がないなら
内臓の負担、食べ物・飲み物などでの
冷えかも知れません。
（見落としているだけのことも多いけど）
歪み＝痛み
ではないけど
使っている姿勢や習慣って
やっぱりカラダに反映されるんです。
そうそう、骨盤の歪みについては
こちらの記事も読んでみてください。
2020/9/16 No.721
■ 脚を組むと骨盤が歪むってよく言いますが
脚を組むと腰痛の原因になるのか？
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