院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【1月の休診】
・水曜午後 学校講師のため
・1/5(火)まで休診
・1/22(金)〜1/24(月)
地方出張により休診
2021/1/7 No.837
仕事始めの昨日
お正月を挟んで
少し治療間隔を広げた方々も
みなさん元気そうで安心しました。
年末年始で一気に冷え込みましたね。。。
そして、そのタイミングで
治療間隔を広げたりすると
「再発が怖い」という方もいます。
うちでは、この「再発」に関して
すごく慎重に考えています。
目先の「楽になった状態」は
割とすぐに作れますが
1週間とか
2週間とか
1ヶ月とか経過すると
「また痛くなりました〜…」
って、以前はよく
連絡をもらったものです。
ぎっくり腰などの
急性なトラブル(怪我)の場合は
日に日に回復へ向かうことが正常ですが
(中には慢性化する人もいるけど)
慢性的に、もう数ヶ月前から…
数年前から…
もうかなり前から…
なんて場合には
「治り方がわからなくなっている状態」なので
”時間をかければ治る”
という状態ではないんです…。
だから、計画的な治療が必要なんですが
再発について
簡単に、一つの目安を
お伝えしておきます。
治療した当日、または翌日には
また痛みが出てきてしまった経験はありますか?
別なところが痛いとか
まだここが少し痛む…とかではなく
治療前と同じ痛みってことです。
これは、こちら側が
治療効果を十分に引き出せなかった。。。
もしくは
連日でも治療に通う必要があるくらいの
かなりの重症か。
どちらかだと思います。
ただし、1週間・2週間ほど
経過してから痛みが出てきた場合は
生活の中で
また痛みを引き出してしまった
と、考える方が自然だと思います。
悪く言ってしまえば…
「患者さんの責任」とか
「患者さんのせい」みたいな
表現になってしまいますが
慢性的に痛みを抱えている人は
痛みの原因とか、自分の生活での原因とか
だから、こうなってしまうことすらも
僕からすると想定内。
楽なった、痛みが引いたからと言って
油断していると
すぐに、慢性痛を作ってしまった
カラダの使い方や生活習慣によって
再発してしまうこともあるんだと
覚えておいてほしいです。
まずは客観的に
カラダの問題を見つけて
患者さんと共通認識。
そして、最大の注意点として…
なぜ、痛みが出たのか
わからない…
全然、心当たりがない…
というのは
かなりマズイ状態だと
知っておいてください。
自分のカラダのことになると
上手に連想できないことが多いですが
まず、当たり前の大前提ですが
今の結果には絶対に原因があるし
風邪を引いたり
病気になったりしたときにも
「思い当たる節」を
探してみて
なんとなく「原因かな?」って
感じるものもあるじゃないですか?
車の故障も
機械の故障も
プロが見たら
すぐに原因を見つけてくれますし
素人的に考えてみても
何かしら思い当たる節があるはずです。
だから、この
「思い当たる節」が
全くないのに痛みがひどくなった!!
と言うのは
管理意識が欠如しているか
痛みを自分ではなく
誰かのせいにしているのか…
おっと
また辛口になってしまったけど…
1週間以上経過してから再発には
必ず、自分の生活が関与しているということ
そして、自分でどうしても
それを見つけられない
または
自分で色々気を付けているけど
なかなか、成果が出ない
そんな場合には
専門家による客観的な視点での
検査やアドバイスが必要な段階なんだと
そういう認識でいいと思います。
うちは、良くなったら
月に一回のメンテナンスか
卒業していってもらう治療院です。
だから、良くなってもらって
治療に来ていない時も
元気な状態でいてもらうことで
「治った」ってことなんです!
中途半端に治療繰り返さずに
計画的に、一気に治してしまいましょうね!
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