院長 小林 大介 の毎日更新ブログ
ご覧いただきありがとうございます!

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日2名まで。

 

【12月の休診】
・水曜午後 学校講師のため
・12/19(土)
・12/29〜1/5までお正月休み

 

2020/12/31  No.830

■  年末年始は治療院も病院も休みですからね
お正月の、ぎっくり腰対処法

 

 

お休み二日目の昨日

 

午前中にブログを書いて
近所のクリーニング屋さんへ行って

もろもろと終わらせたら
その後またまた治療院へ。

 

 

ようやくひと段落して
気持ちよく年を越せそうです。

 

 

 

 

 

年末になると
ぎっくり腰の話をよく耳にしたり

目にするようになります。
(SNSなどで)

 

 

 

 

それくらいぎっくり腰って
経験している人も多いし

 

繰り返す人も多いもの。

 

僕も先日、やりましたしね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

ぎっくり腰にも
色んな種類がありますが

 

腰回りの関節を傷めてしまったものは
関節(腰)の捻挫ということになりますから

 

 

一度、傷めた靭帯は
もう二度と完全な状態には戻らないので

 

 

構造的には
弱い状態が継続するってことです。

 

 

 

 

足首の捻挫でもそうですが

傷めた直後に
その捻挫を無かったことにする方法なんて
存在しないですよね?

 

 

だから、応急処置をして
安静にして…

 

 

 

できるだけ早く治癒する環境を
整えてあげるんです。

 

 

 

 

 

だから、ぎっくり腰も
一番は安静ですよ。

 

 

 

 

 

 

皮膚の傷も、靭帯や筋肉の傷も

 

損傷が起きた、その瞬間から

人のカラダは
治すための反応を起こし始めるんです。

 

 

だから、それを邪魔しちゃだめ。

 

 

 

 

 

 

楽な姿勢がないほどの
激痛は骨折の可能性もあるので
病院へ行ってください。

 

 

 

 

 

 

さらに、ぎっくり腰は
慢性腰痛に移行するケースもとても多い。

 

だから、予防や筋トレなどで
腰痛のリスクを減らしていくってこと。

 

 

 

 

 

ぎっくり腰については
もう何度も記事にしていますが

 

 

自分でなんとかしようと

ストレッチしたり、揉んだり
伸ばしたり、ほぐしたり…

 

色々やって
痛い目を見た人を何人見てきたことか…
(この話も何度もしてますが)

 

 

 

 

 

 

特に、治療家でもなんでもない人に限って

「お尻をほぐすと治る」とか

「〇〇筋を伸ばすといい!」とか

 

色々、調子に乗って
アドバイスしたりするんですよ(笑)

 

 

 

 

 

もうね

テキトーなこと言うのも
いい加減にしろよ?(笑)

 

って感じです(笑)

 

 

 

 

 

 

 

あなたの専門分野で

ネットのそんな記事や
専門家でもない人のそんな言葉を
信じている人を見たらどう感じますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとね
「一回で治る治療院を探している」

みたいなことを言っている人に限って
腰痛は治っていないし、何度も再発しているし

 

 

ただの、腰痛体質なだけ。

 

 

 

 

 

 

もちろん、腰痛の中には
1回でもかなり痛みを
軽減させられるものもあります。

 

 

ただ、ぎっくり腰も、慢性腰痛も
再発しなくなって「治った」ですから

 

 

 

 

 

「一回で治る治療院を探している」

じゃなくて

 

 

「一回で今の痛みを
誤魔化せる治療院を探している」

の間違いだろ?(笑)

 

 

 

 

 

 

年内、最後のブログも
辛くなってきたけども(笑)

 

 

治療院や病院も休みになる
この時期です。

 

もしギックリ腰になたら…

 

 

 

 

 

まずは安静第一

伸ばさない、揉まない、ほぐさない。

 

 

 

多くの場合は
よく向きに寝る体制が
「痛みが少ない」はずです。

 

痛みの少ない体制で
安静にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

トイレや、その他

家の中ので、最低限の動作は
無理のない範囲で慎重に

 

いつも通りに行えるなら
その方が早く治ります。

 

 

 

少なくとも、1〜2日は
安静期間は必要です。
(完全安静ではなくて)

 

 

 

 

温泉や、入浴で温めることは
避けた方が無難です。
(シャワーはOK)

 

 

 

 

もちろん、お酒も
血流が良くなるし

体内の水分を消費するので
ぎっくり腰中の飲酒は危険です。

 

 

 

 

アイスノン、氷などで冷やすと
「気持ちがいい」「楽になる」なら
冷すといいですね。

 

ただ、高齢の方や
冷え性の方、寒冷過敏症などの場合には
安易に冷やすのも要注意です。

 

 

 

 

ぎっくり腰になった当日は
安静第一

 

2日目に少し痛みが和らぐなら
いつもよりも

家の中で動いてみても
いいと思います。

 

もちろん再発しやすいので
無理をしないで。

 

 

 

二日目も
まだまだ痛むなら

当日と同じように過ごしてください。

 

 

 

 

 

 

3日目以降

朝よりも、カラダを動かしているうちに

お昼や、夕方の方が
痛みが落ち着いてきて楽になるようなら

 

 

温泉や、入浴で
温めても大丈夫だと思います。

 

 

 

 

 

 

温めて楽にある状態まで来れば
順調に回復していて

 

血流を増やしていい段階で

もう、安静にしていても
治らないところまで来ています。

 

伸ばす、揉む、ほぐすなどの
徐々に始めても大丈夫ですね。

もちろん、専門的に。

 

 

 

細かい対処法を挙げるとキリがないので
とりあえずは、こんな感じです。

 

 

カラダのトラブルもなく
元気に楽しく年末年始を過ごせると最高ですが

万が一、腰に違和感や痛みを感じた場合には
この記事を参考にしてみてくださいね!

 

 

 

 

それでは、みなさん!

今年も大変お世話になりました。

 

来年も、よろしくお願い申し上げます!

良いお年をお迎えください!!

 

読みたい記事がメールで届く!

365日メルマガ配信中!!

こばやし治療院メルマガ
【病気を見るな、人を見ろ】


ご登録はこちらから

登録後に不要になった際は
すぐに配信解除ができますので
ご安心ください。

(icloud/docomo)は
迷惑メール設定により受信されない場合もあります。
設定のご確認をお願い申し上げます。

もし、毎日受信されない場合は
再度アドレスをご確認の上、ご登録下さい。

 

【はりきゅう整体 こばやし治療院】

〒001-0016
札幌市北区16条西4丁目2-1LEE北16条ビル

1F地下鉄南北線 北18条駅
北18条西3丁目1番出口
(真駒内方面行き)

北17条西4丁目2番出口
(麻生方面行き)

どちらからも徒歩2分

☎︎:011-299-9952

「ブログを見て電話しました」
と、お電話ください。

 

料金案内

【 こばやし治療院LINE 】から
お問い合わせも可能です。

友だち追加
「最初から電話はしにくい…」と言う方はこちらから。