リモート授業で見えた学生の成長

年内最後の授業でした。

院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます！

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日２名まで。

【12月の休診】
・水曜午後　学校講師のため
・１２／１９（土）
・１２／２９〜お正月休み

2020/12/24 　No.822

水曜日の昨日は
午前中だけ治療をして

午後からは年内最後のリモート授業

なんとか資料作成も追いついて
無事に終了

毎週新しく資料を作るのは
結構きつかったですが

受ける側の学生さんたちも
当然色々と大変なわけで

まさにみんなで試行錯誤でした。

リモート授業では毎回課題を出すんですが

最初のうちは
まーまーそれなりに。

リモートなので
伝わり方もいつもと違って
課題をやる方も大変だろうけど

だんだんと回数を重ねると

課題の解答が随分と
レベルアップしてきました。

本当に、内容がガラッと
変わった学生さんもいます。

驚くほどに。

やっぱり自分で調べたり
考えないといけない環境が
自然とそうさせるんだろうと。

もちろん全員ではないけど…。

いつもと違う環境や条件は
底力を引き出すもんだなと。

これはこれでなんだか
楽しみにもなってきた。

環境から得るとか
環境から影響されるといえば

例えば

「職場を変えたら不調が改善された」

「仕事を辞めたら妊娠した」

「引っ越しをしたらアレルギーが治った」

こんな話はよく耳にしますが

前も書いたけど
人は常に外部環境から
色んな情報をキャッチしています。

それを意識できていて
認識している人もいますが

ほとんどの人は
そこまでに認識できていないです。

だから、その代わりに
症状を出すってことなんですが…

なんとなく伝わりますか？

小さな子どもが

ストレスや感情を上手に表現できずに
熱を出したり、アトピーになったり…

口うるさい人がいて
もう本当に何も聞きたくない！

って思い続ければ
難聴になったり

物事を噛み砕けない
消化できないでいると

胃腸の調子が狂ってきたり

色々あるんですよ。

だから、今感じている症状の原因が
必ずしもカラダの中にあるとは限らないので

少し視点を変えて
考えてみることも必要です。

職場、家庭内など
自分の環境について少し考えてみて…

その上で、自分の症状についても
考えてみて…

なんで、あの時は
症状が強く出たのか？

反対に、なんであの時は
症状がなかったのか？

不調には、悪い時と
そんなに悪くない時と

波がありますよね？

この波についても
観察したり考えたりしてみるのも

回復へのヒントになります。

うちでは治療を進めながら
必要に応じて

こんな話もしているので

こうやってカラダとココロを
整えていきたい方はぜひご相談くださいね！