院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
ご覧いただきありがとうございます!
当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【10月の休診】
・水曜午後 学校講師のため
・10/1(木)〜10/6(火)
地方出張のため
2020/10/13 No.749
月曜日の昨日
朝から夜までビッシリと治療をして
予約のLINEが数件入り…
今週の予約は満員になりました。
来週はまだ空いていますが
入る時は一気に入りますので
治療をお考えの方はお早めにご連絡ください。
そして、昨日は講師先の学生が
治療に来てくれました。
部活はバスケ
症状は膝痛
成長期に起きやすい膝のスポーツ障害
「オスグッド・シュラッター病」もあり。
膝の皿の下が痛むようで
スクワットみたく
深くしゃがみ込むと
痛みが強くなるみたい。
でも、ベッドの上(体重がかかっていない状態)で
膝を深く曲げても全然痛みも違和感もない。
ということは
痛みが出る動作や
フォームに問題がある
のか?
ってことで
スクワットチェック
あ、やっぱりな…
と、ポイントを確認
少し話を掘り下げて聞いていくと
両足首ともに捻挫癖から
かなりの扁平足になっているのと
足首もガチガチの硬さ
こうなってくると
スクワットをすると
足首が上手に曲がらない(背屈しない)ので
必然的に、上半身の位置が悪くなって
重心が全体的に後方に移動します。
重心が後方に移動すると
二本足で地面に立っている人体は
その位置を保とうとするので
カラダの前にある筋肉が
「それ以上後ろに行かないで〜」と
カラダを前に引っ張って支え始めます。
(カウンターアクティビティ)
この働きに、骨盤から膝まで走行する
太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)も参加するので
膝にも、もちろん
かなりのストレスが加わるってことです。
わかりましたか?(笑)
今日はなんだか
専門的な感じになっちゃいましたが…
ようは
肩甲骨や首などの上半身も
膝痛の原因になる!!
ってことです。
もちろん、膝の周りの筋肉や
関節の調整でも目先の症状は軽減できます。
だから、もちろん膝の施術もするけど
やっぱり全体的な大きな問題も
ちゃんと拾っておかないと再発しやすくなります。
膝痛でも、背スジを伸ばしたり
頭の位置を意識させたりすることもすごく大切。
膝の痛みにも色んな種類があるけど
オスグッドとか、ジャンパー膝などは
背中(胸椎)との関連は大きいですね。
施術後のスクワットは
軌道も変わって痛みもほぼなし。
こうなると膝自体の損傷は
ほとんどなかったのかな?と。
なんとか試合には間に合いそうですね!
あ、そうそう
高齢者に多い
O脚の膝の変形でさえも
重心や背骨の影響があります。
結局のところ
二本足で地面に垂直立ちしている人間には
目に見えない重力線や力学線が
たくさん絡むんです。
うちが保を使わない全身施術しかやらないのも
こういういろんな影響を考えながら
治療をしていくと
とても保険の範囲になんか治らないからです。
そして、
保険を使わないで全身を施術しちゃう方が
早く良くなるとも思っています。
何だかスッキリ治りきらない痛みで
お困りの方は一度ご相談くださいね〜
当院は治療だけではなく
家庭で出来る健康法や
食事や水の大切さを伝えています。
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実施しています!!
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