院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日2名まで。
【9月の休診】
・9/2(水)午後 学校講師のため
・9/4(金)〜9/7(月)地方出張のため
・9/12(土)
2020/9/11 No.716
昨日は午前中はしっかりと治療
お昼過ぎから
オンラインでセミナーを受けて
夕方からまた治療
そして、営業終了後から
電解水素水オンライン説明会を開催
あっという間の1日。
ここ最近は
腰痛と膝痛の二つで悩んでいる方が
多い印象です。
下半身、太もも、膝の関係する筋肉は
腰の骨(腰椎)、骨盤から
ぶら下がるようについているので
腰や骨盤の状態は
膝痛にも深く関係します。
もちろん、いつも話している
重心や全身の姿勢なども考えると
肩甲骨・背中・首も
大切なポイントなんですが
あれもこれも書くと
収まらないので…(笑)
一つのパターンを説明すると…
猫背とか、姿勢が悪いと
「腰が痛くなる」なんて話もありますが
人間が二本足で
立っている状態をキープするには
結構なバランス能力と
筋力が必要なんです。
例えば、この画像の真ん中パターンだと
背中が丸まることで
カラダの重さが後ろ側(背中)にかかってきます。
そのままだと
バランスを取るのが大変なので
頭を前方に移動させて
前後で重さの調整をします。
結果、すごく
猫背になってしまう。
そして、首も前に出てくるので
姿勢も不格好になります。
さらに、太ももの前にも
矢印を加えていますが
背中が丸まることで
「それ以上、後ろに行かないでぇ〜」
「それ以上、行くと倒れちゃうよぉ〜」
って、太ももの前の筋肉が
常に緊張して
太ももの前の筋肉は
すごく大きく強いんです。
そして、膝の関節に直結します。
もちろん、膝の痛みは
これが原因!ってわけでもなく
あくまでも一つのパターンです。
こうやって、全身の重心や姿勢が
関係しているってことですね。
立っている状態を支える筋肉は
他にもたくさんあって
骨盤や腰の骨につくものもあります。
太ももの前の筋肉
(大腿四頭筋)
骨盤や腰の骨に着く筋肉
(腸腰筋など)
それぞれに負担がかかり続けると…
膝の痛みや、腰痛も
起きそうじゃないですか?
こういう視点で見ると
部分的な調整・治療のみでは
再発してしまうこともあります。
だから、結局は
保険を使わない全身調整になるんですよね。
その方が早く治ります。
ちなみに
東洋医学では
腰や膝の不調は
「腎」の病証
そして、「腎」の季節は冬
(秋は肺と大腸)
北海道は徐々に冷え込み
寒くなると「腎症状」が増えます。
解剖学で見ても
腸腰筋(大腰筋)は腎臓の
すぐ前に位置するので
どちらも影響し合っています。
疲れやすい
頻尿
むくみやすい
冷え性
こんなのも一緒にあるなら
決して無関係ではないので
ちゃんと全身を整えましょうね!
治療内容や治療方針、料金案内はこちらから。
当院は、すべて保険を使わない治療(自由診療)となっています。
こうやって見ると
もう、東洋だの西洋だの
あんまり関係ないんですが。
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