院長 小林 大介 の毎日更新ブログを
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当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」
１回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。
新規予約の方は、1日２名まで。
【９月の休診】
・９／２（水）午後 学校講師のため
・９／４（金）〜９／７（月）地方出張のため
・９／１２（土）
2020/9/2 No.707
９月初日の昨日
お陰様で運の良いスタート。
お陰様でツイています♪
昨日、患者さんと
「出来なかったこと」が
「出来るようになる」ことで
自分が良くなっていることを
実感できる、という話になりました。
患者さん自身が言ってくれたので
すごく嬉しくなりましたね。
いやー、本当に素晴らしい
捉え方と考え方
僕も、カラダの変化を
患者さんに理解してもらう為に
よく「出来なかった動作」を
やってもらい
「出来るようになった」ことを
感じてもらいます。
特に、いつ聞いても
「調子が悪い」
「まだ痛い」
「痛いっちゃ、痛い」
などなど
ネガティブワード連発の方には
カラダの回復を感じてもらうのに
良い方法だと思っています（笑）
でも、僕には
「だいぶ良くなったけど
まだここが少し痛むんだ…」
「先生、なんとかお願いします…！」
と、心の声が聞こえているので
言葉の説明だけではなく
実戦で感じてもらうようにしています。
写真のビフォー＆アフターでも良いんですが
本人の実感が一番大切なんじゃないかな〜と。
例えば、
立ったまま前にかがむ
前屈動作で腰が痛い人が
以前よりも、柔らかくなり
床に手がつくようになった
これだけでも
「痛みの出る動作が改善された」
という意味になってきます。
いやいや、動くのは大丈夫だけど
歩いていると腰が痛くなるんです。
と、なってくれば
簡易的でも良いので
歩く距離や時間を測れば
変化が見えてきますし
方法はいくらでもあるんです。
反対に、こういう見方をしていけば
もし仮に、調子が
極端に悪くなった日があったとしても
悪くなった原因や
対策も見えてくるんです。
何にも心当たりがないのに
急に痛みが強くなった
そんな経験ありませんか？
原因がわからないと
対策もわからないままに
なってしまいますよね。
例えば、最近の事例だと
歩くと腰が痛む人が
かなり良くなってきていたんですが
ある日、街中をたくさん歩いたら
腰の痛みが強くなって
また不安になってきた…
と、相談されました。
ここで
「たくさん歩いたからね〜」
くらいで終わらせてしまうと
その原因もウヤムヤになるので
よくよく話を聞いていくと…
毎朝、歩いている時に使っている靴とは
違う靴を履いていたみたいでした。
僕は、靴のフィッティングもするんですが
靴が痛みの原因になるケースも
かなり多いです。
そこで、靴をチェックして
毎朝歩いている時と同じ靴に統一してもらうと…
なんと、痛みも大きく軽減
本人も、眼から鱗状態で
深く納得していただけましたが
これって、靴の知識がないと
見落としてしまいがちな原因ですよね？
こうやって生活に関わるもの全てに
原因の可能性があるんです。
カラダ以外にも
気温や気圧など外部環境が
痛みに関係しているのは
なんとなく聞いたことがあるかも知れませんが
他にも考えることはたくさんあるんです。
よく
「原因のない痛みはない」
なんて言いますが
それは、カラダのこと以外にも
当てはまりますので
だからこそ、しっかりと
話を聞いて…
治療する側は
症状や、病名だけにとらわれないように
「その人自身」を見る必要がある！
という話でした！
患者さんとの会話の中になる
ヒントを見逃さない！！
だから、すんごく集中力が必要です（笑）
時々、無口になるのは
その為です（笑）
座りっぱなしで腰が痛いなどの場合でも
痛みを比較していく方法がありますので
こちらの記事を参考してみてください。
2020.8.14
「痛みが良くなっていることを理解する方法」
さ、今日は午後から
専門学校での講師業務のため治療院は午後休診
明日は全日通常通りの営業で〜す。
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