院長 小林 大介
毎日更新ブログ
ご覧いただきありがとうございます!

 

【新型コロナ感染拡大予防のため】

当院では、以下のことを徹底しています。

 

・施術者の手指消毒・手洗い・マスク
・患者様用消毒アルコールを設置
・一人治療の度にベッド消毒・タオル交換
共用部・共用物の消毒徹底


また、患者さまにも

来院時はマスク着用を
お願いしております。

 

完全予約制治療院ですので

他の患者さまとの
接触は一切ありません。

 

基本は1対1での治療
または待合室に1名待たれている程度です。

 

 

当院は完全予約制の治療院で
すべて自由診療「保険を使わない施術」

1回でも変化がわかる
『保険治療では得られない効果』をご実感ください。

新規予約の方は、1日2名まで。

 

2020/6/1  No.614

■  なぜ日曜日は疲れるのか?
「慢性疲労」に「症候群」とかつけないで

 

 

昨日は、朝から
息子に起こされ…

 

みんなが軽く食事を摂っている間に
午前中にブログ&メルマガを執筆

 

その後、お部屋の片付け。
朝から晩まで家に子ども達がいると
家の中が結構な状態になりますよね(笑)

 

 

ま、仕方ないことなんですが
休みの日くらいじゃないと

本腰を入れた片付けはできないので…

 

片付けをしている最中に
なぜか広がっていくおもちゃ達…

 

お手伝いらしいけど
出来れば今は手伝わないでほしい…(笑)

 

でも、笑顔で手伝っている…(苦笑)

 

ま、どこの家もこんなものか…

 

 

 

予想以上に時間がかかり
午後になって少しお買い物へ
出かけたら

もうクタクタ…

 

息子達と一緒に
21時に就寝しました(笑)

 

 

 

 

 

こうやって休日なのに
疲れが取れないなんてことありませんか?

 

僕はありますよ(笑)

 

 

 

 

慢性疲労って言葉も
よく聞くようになりましたし

 

 

慢性疲労症候群なんて
病気までもあるくらいです。

この病気の診断基準は
1988年に出来たもので
現代でも患者数は増える一方とのこと。

 

 

 

 

 

ただね…

こんな病名
どーでもいーんですよ(笑)

 

 

 

特に

慢性疲労症候群

自律神経失調症

この2つは、本当に人を苦しめる。

 

 

 

確かに、本当に重症な人もいますよ?

 

2015年
米国の国立衛生研究所(NIH)
医学研究所(10M)の発表では

 

慢性疲労症候群の診断基準では
以下の3つの症状が必須条件となっています。

 

 


1つ目

発症時期が明確な慢性的な疲労に伴い
病前の就労、学歴、社会的、個人的な
活動レベルから大幅な低下を6ケ月以上継続してみとめる

 

 

2つ目

労作後に増悪する極度の倦怠感

 

 


3つ目

睡眠障害(熟睡感、回復感を伴わない睡眠)

 



また、以下の2つの症状のうち
いずれかの症状を認めることも診断基準

1. 認知機能の低下
(記憶力・注意力・集中力の低下)

2. 起立不耐症(起立性調整障害)

 

 

ここまでくると
身動きが取れない人もいるらしいのですが

 

 

そんな話じゃなく

 

自分の疲労や不調を
なんでも病気のせいにするなってこと

 

 

んー、ちょっと
言い方が悪かったですね…

 

 

 

 

今の疲労や不調は
「病気」というほど深刻ではなく

 

少し生活の工夫や
カラダへの配慮で十分に



抜け出せるものですよ。

 

 

って、言いたい。

少しマイルドに(笑)

 

 

 

そもそも、もし病気であっても

現時点では慢性疲労症候群の
治療法は確立されていません。


・抗酸化療法(多量のビタミンC、CoQ10など)
・免疫賦活療法(漢方薬など)、
・向精神薬(SSRI、抗うつ薬、抗不安薬など)
・精神療法(認知行動療法など)
・運動療法

こんな感じの治療が中心らしいです。

 

 

向精神薬は、病院じゃないと無理ですが

他のものなら
別に代用方法はいくらでもありそうですし。

 

 

治療法が確立されていないなら

一生懸命通院しても
一生懸命に薬を飲んでも

治るかどうかわからないってこと。

 

 

これをどう捉えるか?

だけど。

 

不治の病だ〜(泣)
なんてパニックになる必要はない。

 

 

 

 

うちにも、不眠症や自律神経失調状態の人
それから向精神薬を飲んでいる方も来ます。

 

会話していくと
みんな自分の中に原因があるのを
ちゃんと気がついているんだけど

 

病気・病名があることで
どこかそれのせいにして

「仕方のないこと」

「私は悪くない」

という結論になる感じ。

 

気持ちはわかりますよ。

 

でも、だから
病名に依存するんでしょ?

 

 

 

 

カラダへの不安も大きくなって

 

カラダに起きることすべてを

「自律神経のせいかな…」

「病気のせいかな…」

って悩んで

 

 

「自律神経のせいなら
病気だから仕方ないのかな…」

とか

「私はこういう体質」

とかなっちゃうわけ。

 

 

もし、治療する側が
この負の連鎖の背中を押しているなら

あなたも罪が重いです。

 

病気を中心に治療する前に
その人を見ないと!

 

 

 

 

 

治療院では

不眠症といいながも

 

鍼をすると
イビキをかきながら寝ている人もいます。

 

それくらい、ココロを開いて
リラックスしてくれているってことかな。

 

 

「病気を治す」とは言えないし
言いたくもないけど

 

今のあなたの状態を
変えることできますよ。

 

 

 

 

今が変わるってことは

明日以降も
変わるってことですからね?

 

この価値が伝わりますか?

 

 

 

自分のカラダを知ることと

生活の工夫を知りましょう。

 

 

そして、余計な
薬も病名も捨てられれば嬉しいですね。

 

 

それから
必要なのは自己肯定ですからね。

 

自信のないところは
病気に逃げたくなるし

そうすると尚更
病名を捨てたくないだろうけども。

 

 

だから、自己肯定と
自信が必要

 

病院や薬なんかよりも圧倒的に。

 

 

あとはただの栄養面と
睡眠面の影響な人が多いから

割と簡単に
疲労が抜ける人もたくさんいますよ。

 

はい、今日も個人的持論の配信です。

 

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